幼稚園に入る前からピアノを習っていた。
母「ピアノ習いたい?」
小児の頃の私「うん」
とゆうような会話があったそうで、いきなり立派なピアノを買ってしまった母であった。
しかし私は母の思惑とは裏腹に、ピアノがまるで好きになれなかった。
大っきらいだった。いや、大っきらいだ、今でも(-_-)。
最初のレッスンの中で、先生はいたいけな小さな私の手を「ぶった」のだった。
「ちがう」とか「ダメ」とか言って。
それは私にとって、ものすごい衝撃だった。
親にだって、ぶたれたことはおろか、叱られたことさえなかった、一人っ子で甘やかされて育った私だったからだ。
しかもまだ5歳くらいだったと思う。
ああゆうのを英才教育とかゆうのかな?。
ぶたれた記憶が強烈すぎて、レッスンが恐くなったのは言うまでもない。
私は最初のレッスン以降、ピアノ教室に通う事が苦痛以外のなにものでもなくなってしまった。
トラウマってやつだな。
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